2019.01.17

SNS映えする色無地着物! ~祇園の着物レンタルで遊ぶ無地着物の醍醐味~

京都には多くの着物レンタルショップがあり、着物を着て京都観光を楽しむ人たちがたくさんいます。派手な柄物着物が多いなか、いま最も着目されているのが「色無地着物」!着物通もうならせるワンランク上のオシャレな色無地着物の楽しみ方をご紹介します!

 

CONTENT

1.そもそも色無地ってどんな着物?

2.紋の数によって着るシーンが変わる?

イ)紋なし

ロ)1つ紋

ハ)3つ紋

ニ)5つ紋

3.シーンで選ぶ色無地着物コーデ~TPOをわきまえた装い

イ)街の散策やショッピング、軽いランチなど

ロ)子どもの入園式や卒業式など

ハ)格式高いお茶会

ニ)弔事

4.まとめ

 

1.そもそも色無地ってどんな着物?

色無地(いろむじ)の着物とは、柄のない黒以外の無地の着物のことをいいます。未婚・既婚、年齢に関係なく、カジュアルな普段着から礼装としても幅広く着用できる、とても利用価値の大きい着物です。

色無地は、模様がたくさん入った小紋(よくレンタルで観光客らが着用している着物)などより格が高く、合わせる帯の格によってさらに用途を選べるので、上級者にもたいへん重宝されている着物です。

 

2.紋の数によって着るシーンが変わる?

色無地の着物は、1つでもが入っていることで、訪問着や付け下げなどと同様に準礼装として着ることができ、紋がなければ略礼装や普段着として着ることができます。

 

イ)紋なし

軽い外出着として気軽に装えます。ふだんのお稽古やショッピング、ランチやディナーなど、街着的な感覚で着用できる着物です。合わせる帯の格で略礼装にすることも可能です。

 

ロ)1つ紋

襟の下に1つだけ紋(背紋)が入っているものを言い、色無地に1つ紋を付けると正式なお茶会や祝賀会などに着られる略礼装となり、紋なしより格が上がります。1つでも紋を付けることで、格式の高い場に着ていくことができます。使い勝手の良さから最もポピュラーで人気があります。

 

ハ)3つ紋

3つ紋は、襟下の紋(背紋)と両外袖(袖紋)との3つの紋が入っているものを言います。付け下げや紋の入らない訪問着よりも格が高くなりますが、その分着る場所が限られてしまうので気軽に着用することができないというデメリットもあります。

 

ニ)5つ紋

5つ紋は、襟下の紋(背紋)と両外袖(袖紋)と両胸元に入る(抱き紋)の5つの紋が入っているものを言います。一番格が高く、非常に改まった式服となります。当然ながら、3つ紋以上に着用する場はかなり限定的となります。

 

3.シーンで選ぶ色無地着物コーデ~TPOをわきまえた装い

京都は伝統と格式を重んじる日本の古都。古くから着物文化を深く愛してきた街です。たとえ観光客がレンタルで一時的に着用するからといって、着物を見る目は厳しいもの。なるべくなら、TPOに応じた正しい装いをしたいものですよね。そこで、用途やシーンに適した「誰にも恥じない色無地遊び」をご紹介します!

 

イ)街の散策やショッピング、軽いランチなど

気軽に着用できるカジュアルで遊び心満載なモダン・コーデがおすすめ。色無地着物に帯と半襟を柄物にしてコーデすると、洋服感覚でオシャレに楽しめます。帯締めや髪飾りなど、トータルにコーディネートするのが若い女性に大人気。街を歩いているだけで一目置かれ、否応なしにテンションも上がります。もちろん、インスタグラムなどSNS映えすること間違いなしですよ!料金もリーズナブルで、若い女性ならでは、京都だからこそ楽しめる装いです。

 

ロ)子どもの入園式や卒業式など

大切なお子さまの節目の行事ですので、着物で出席すると格調が高まり、一気に場が華やぎます。ただし、主役はあくまでお子さまですので、あまり派手すぎないオトナ着物を選ぶことが大切です。その意味でも色無地のものはおすすめで、そこにお祝いの柄があしらわれた名古屋帯や、金箔や銀箔が入った袋帯などを合わせ、シンプルに品よくまとめることがポイントです。

 

ハ)格式高いお茶会

格式高いお茶会に出席するときは必ず紋の付いた着物を選びましょう。帯や小物も訪問着に準じた格調の高いものを合わせます。金系綿織りの古典柄の袋帯や綿の銀箔地織りなどの落ち着いた袋帯がおすすめです。

 

ニ)弔事

法事や知人の通夜、お葬式などの弔事にも色無地を着用することができます。その際は1つ紋が入ったなるべく地織りの小さいものを選びます。色はグレーや渋い抹茶色、暗い紫といったダーク系の着物に、喪服用の黒帯または法事用のダークカラーの帯を合わせます。

 

4.まとめ

着物レンタルというと、パッと見た目で派手な柄ものを選びがちですが、色無地着物オシャレにきちんと着こなしてこそ、着物の本当の喜びや嬉しさが分かるようにも思います。

帯や足袋など小物で遊べるのも無地ならでは。さまざまなコーデが楽しめ、カジュアルから礼装まで幅広く着用できるので、着物上級者になればなるほど好まれます。誰でも気軽に上級者のオシャレが楽しめる色無地もの。年齢や用途に合わせ、時にはカッコよくクールに、また時には上品にはんなりと色無地着物を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

色無地レンタルなら姫春(KIHARU&PHOTO)
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